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日ASEAN学生会議2018 開催報告

活動地域

東京都/宮城県(日本)

参加者

運営メンバー:2期1名、3期1名、5期4名、6期11名、7期5名

参加者:ASEAN+東ティモール+日本からの学生143名

会議のスケジュール

2/19 参加者来日、全体オリエンテーション

2/20 江戸東京博物館見学、講義、ワークショップ

2/21 講義、ワークショップ、宮城班は宮城へ移動

2/22 視察、ワークショップ

2/23 視察、ワークショップ、東京班は原宿見学、宮城班は東京に戻る

2/24 浅草見学、各チームの中間発表、最終報告準備

2/25 外務省表敬、最終報告会

会議の概要

MISは、日本政府の推進する対日理解促進交流プログラムJENESYS2018の一環として実施される「日ASEAN学生会議」の企画・運営に携わりました。同会議は、「持続可能な世界を実現するためにアジア諸国の青年ができること」を共通のテーマに掲げ、ASEAN各国に東ティモールと日本を加えた12カ国から143名の大学生・大学院生が参加しました。参加者は、①イノベーション(農業)、②エネルギー、③都市(防災とまちづくり)、④保健(健康)、⑤ジェンダー、⑥雇用・保険・都市(高齢化)、というSDGs(持続可能な開発目標)を元に選定された6つのテーマ別グループに分かれ、来日前から事前勉強会を行い、専門家による講義や現場視察、ワークショップ等を通じて課題解決の方針を議論し、具体的な解決策(アクションプラン)を策定しました。

会議の目的

  • 将来の協働のための相互理解と対等な立場でのネットワークの構築
  • 問題発見・解決能力を備えた次世代リーダーへの成長

会議の成果

  • 会議を通じて相互理解は大幅に促進され、春渡航での再会なども果たすなど目的①は達成された。
  • 会議で策定されたアクションプランの実行も一部では始まっており、参加者の中には次世代リーダーとしての能力を身につけつつある者もいる。
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